紅葉まつり真っ盛り。混んでることを予測しての早朝到着。。9時前には、近鉄長谷寺駅2到着したのですが・・・。おそるべし、お年寄り早起きパワー・・・。もう団体ツアーさま一向さまの行列がゾロゾロ~すごいなーーーです。
長谷寺は、草創は、686年ともいわれてます。山号を豊山と称し、桃山時代に豊臣秀長が再興、江戸時代は、徳川家より厚い保護をうけていましたそうです。自然との調和がヨロシクて
花の寺として、特に牡丹の時期は大勢の参拝客で賑わいます。
寺の位置する所は、初瀬山の中、懸けつくりの舞台を本堂に持ちます。舞台をもつお寺は京都の清水さんも有名ですが、こちらの舞台は、五色の幕がたなびき、アリガタイ感じがします。
本堂に風がタナビク。本堂には、10mを超える
本尊十一面観音菩薩さま・・・。いつでも御姿を拝めるのもありがたいです~。
長谷寺と言えば登り廊も楽しみのひとつ・・・長谷型灯篭がよくマッチしてます。宗宝蔵が登り郎途中にあります。今、丁度、寺宝展(12/5迄-入場は入山料+別途100円)が、あってます。皆さん、あまり入られないようでしたが、国宝、重文が所狭しと並び見ごたえがありました。特に、こちらの長谷寺式の
十一面観音菩薩さまは、優美でした(光背の透かし彫りがキレイで、わずかにこしをひねられてるとこがなんとも云えません)。
もみじが、とても多いですね。お日様が射すと一段と映えます。
まずは、紅葉狩り・・・。
三重の塔礎石。今は・・・。木が天に向け伸びてます。
参道までの道すがら、井戸のポンプ君
帰りも開いてなかった食堂
参道は、草餅やさんとか、雑穀やさん、御みやげ物やさんが、ずーと続いてます。
おみやげ→写経でもしてみるか・・・御手本つきセットと草餅、てぬぐい