先週4/9(土)は、ふらりと春を探しにマタマタ奥多摩へ。デジカメの調子が悪いのでトイカメラのお供です。なので・・・。カメラ画像はイマイチです(CMEHA 8Mこれはこれでいいですけど)。
三頭山(1,531m)は、「ブナ、楢の森の山」というだけあって巨木も沢山ありナカナカ風格がある感じです。
トウキョウとは、いえ奥多摩は、まだ下界ほどには、春、真っ盛りという具合では、無く「いま少しお待ちください」状態でした。残雪も頂上付近には、まだありました。木々の芽も今から頑張るぞ!という感じで、マダマダ~木の葉さくさくでした。この歩く時のさくさく感が大好きなので充分満足しました。秋に又来てみたいやまです。
コースは武藏五日市駅→都民の森(バス一時間土日直通便)→鞘口峠→三頭山(2時間半で到着)→槙寄山(1,188m)→西原峠→仲の平まで(三頭山から下り2時間半)で快適な無理のない山行でした。頂上では、富士山も正面にぽっかり浮いています。途中の中央峰からは、この前、登った大岳山の雄姿が見えます。展望がスコブルよろしいです。
仲の平に降りたら近くには温泉が幾つかあります。兜つくりといわれる古い屋敷が多く、蛇の湯たから荘は、日帰り入浴(1,000円)もできます。他にも温泉は、少し安い温泉センター数馬の湯(800円)もあります。今回は、蛇の湯に入りましたが、のんびり一人きりで入れました。風呂上りにビールを一本。「あーーー極楽やねー。」で締めくくりました・・・。