川苔山は、奥多摩でもいろいろとバラエティに富んだ登攀コースがあり面白い山です。・・・というか・・・そうなんでしょうが・・・。昨日は、暑かったです。サウナ状態+鈍った体で体力不足諸々・・・。ばてた。
この日、都内でも30度超える真夏日。湿度も高くまぁしょうがなかったんですが。ヒサビサの九州の時、山にいってた人と同行で山頂をめざしました。
コースは、最大標高差1050m、全歩行工程6時間半。鳩ノ巣駅下車出発9:00スタート→0:50分→大根ノ山ノ神→2:50分→川苔山-昼食-→1:30百尋の滝→0:35→細倉橋→0:50分→川乗橋バス停→バス利用→奥多摩駅→0:10分→もえぎの湯
あつくて、だるくて、あたまが、いたくなり、ひどかった。鳩ノ巣駅からのコースは、最初からスゴイ坂道でここでもう少しセーブするべきでした。大根ノ山ノ神の祠を過ぎれば、等高線に沿ってあるくようななだらかな道もつづきますがそれも一時・・・最後の登りでまたバテバテ。
頂上手前は、お出迎えもいませんでしたが、頂上は、ものすごい虫のお出迎え。アブまでいて、少しうんざり。木陰は、特にありの来襲もプラス。いやな人は、ひなたで食事してるけどこの日差しは、さらにつらい、、、、うひゃ。
往路は、頂上直下の潰れかけの小屋を再度とおりましたが、ここは、虫も殆んどいなくてさらに涼しくネーネ-が、仲良くふたりで楽しくお弁当ひろげてました。こっちが、お昼するなら、コッチがよかった・・・。
さらに下りもサウナ状態が続きさらにグタグタ・・・でもでも、途中から渓流がドンドン広がりドカーンと落差40mの「百尋の滝」が目の前にこれで本日は、満足。肌寒いくらいの細かな水しぶきがクタクタのからだを包んでくれました。途中の水場二箇所の水もとても清冽で体に沁みこむような感じで世俗でよごれたドロドロのものが、ぜーんぶ汗で飛びました。最後の最後の林道沿いの林間では、猿と日本鹿にも出会いマズマズ今回もぐちっぽかったけど楽しい山旅でした。次回は、少し楽なコースにしよっと。温泉の生ビールは、強烈にうまかったです。